2026年第1四半期の惨事:ベトナム市場から9万2,000社が撤退!

2026年最初の3か月だけで、約9万2,000社もの企業がベトナム市場から姿を消した。内訳は、6万3,500社超が一時活動停止、1万6,600社超が解散待ち、そして1万1,700社超が正式に閉鎖したという。平均すると、毎月3万600社の企業が市場から脱落していることになる。

まさに深刻な惨状である。企業は次々に倒れ、労働者は職を失い、人々は生活を切り詰め、店はあちこちで閉店している。にもかかわらず、GDP報告は依然として「青々」と美しく、成長は安定して続き、幸福指数さえ絵のように美しく描かれている。

どうやら、その9万2,000社の企業はGDP報告を読んでいなかったらしい。だからこそ閉業などしたのだろう。テレビで流れる印象的な数字を前に「喜ぶ」暇もなく、彼らは在庫処分や資産清算に追われていたのだから。

国民や企業は、紙の上の数字ではなく現実によって生きている。企業が次々と市場から撤退し、暮らしが日ごとに苦しくなるなかで、こうした「美しい」報告書は、かえって疑念と無力感をいっそう強めるだけである。

指導者たちに少しでも良心が残っているのなら、指標を「描く」ことはもうやめて、実際の行動に取りかかるべきだ。手続きを簡素化し、減税を行い、実効性のある資金支援を行ってほしい。指標だけが「なめらかに成長」している一方で、企業がこれ以上次々と倒れていくような事態を放置してはならない。国民は報告書を食べて生きることはできず、経済もまた幻想だけでは成り立たないのだから。